ルカ・ヨビッチ【写真:Getty Images】
UEFA欧州選手権1996で優勝経験がある元ドイツ代表FWフレディ・ボビッチ氏が、元日本代表MF長谷部誠の同僚でセルビアのファルカオと母国で称されている同国代表FWルカ・ヨビッチを「ワールドクラスになれる階段を上がっている」と称賛したと現地時間の13日に独メディア『キッカー』が報じている。
ヨビッチは今季リーグ戦9試合に出場し、9得点。現在ドイツ・ブンデスリーガで首位を走るドルトムントFWマルコ・ロイスやパコ・アルカセルを抑えて得点ランク単独1位に入っている。
そんなヨビッチにボビッチ氏は「パワーで相手をねじ伏せることができる。ワールドクラスへの階段を登っていくことだろう」と太鼓判を押した。
ヨビッチは母国セルビアのレッドスターで16歳の時にデビューし、2016年にはポルトガルのベンフィカに移籍。そして2年間のレンタル移籍でフランクフルトに加入すると、リーグ戦9試合に出場し9得点を挙げている。ロシアワールドカップではグループリーグのブラジル戦に出場している。
ヨビッチは今後もゴールを量産し、ワールドクラスのFWへと駆け上がっていくことができるのだろうか。
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