ベティスに敗れたバルセロナ【写真:Getty Images】
リーガエスパニョーラ第12節の試合が現地時間11日に行われ、バルセロナとベティスが対戦。アウェイのベティスが4-3で勝利を収める結果となった。
ベティスは前半のうちに2点をリード。後半にはバルサも負傷から復帰したFWリオネル・メッシの2ゴールなどで反撃したが、最終的にはベティスが打ち合いを制した。なおベティスのMF乾貴士は87分からの交代で出場している。
バルサが本拠地カンプ・ノウでのリーグ戦に敗れたのは2016年9月のアラベス戦(1-2)以来2年2ヶ月ぶり。連続無敗記録が42試合でストップした。
アウェイでは昨季第37節のレバンテ戦に4-5で敗れた試合などもあったが、ホームでのリーグ戦で4失点を喫したのは実に15年ぶりのこと。2003年4月のデポルティボ戦に2-4で敗れて以来だった。
ベティスはアウェイでのバルサ戦では1998年5月以来20年ぶりの白星。カンプ・ノウでの連敗を8でストップしている。
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