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「マンC&PSGは処罰されるべき」。ラリーガのチーフが両クラブの不正行為を指摘

text by 編集部 photo by Getty Images

リーガエスパニョーラ
ラ・リーガのチーフ・コミュニケーション・オフィサーが語る【写真:Getty Images】

 マンチェスター・シティとパリ・サンジェルマン(PSG)は処罰されるべきであると、ラ・リーガのチーフ・コミュニケーション・オフィサーを務めるジョリス・エバーズ氏が語った。5日に英メディア『BBC』が報じている。

 サッカーに関する内部告発サイト「フットボール・リークス」が2日、ファイナンシャル・フェアプレー(PSG)違反を回避するために当時の欧州サッカー連盟(UEFA)事務局長だったジャンニ・インファンティーノ氏(現:FIFA会長)がマンCとPSGを手助けしたとする調査報告書を発表。それにより、マンCとPSGには疑惑の目が向けられている。

 エバーズ氏は同メディアのインタビューに答え「フットボール・リークスの調査報告書は、我々が何年も前から指摘してきた内容を裏付けるものだ。マンCとPSGは不正行為をしており処罰されるべきである。UEFAが正しい決定を下し、速やかにFFPのルールを施行することを願っている。UEFAが行動しなければ、欧州連合(EU)競争法の執行機関である欧州委員会に苦情を申し立てる」と語った。

【了】

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