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ミランの若き主将が“英雄的”活躍。2戦連続の後半AT決勝点で連勝もたらす

text by 編集部 photo by Getty Images

アレッシオ・ロマニョーリ
ミランのアレッシオ・ロマニョーリ【写真:Getty Images】

 現地時間4日にイタリア・セリエA第11節の試合が行われ、ミランがウディネーゼにアウェイで1-0の勝利を収めた。試合を決めたのは前節に続いてDFアレッシオ・ロマニョーリが後半アディショナルタイムに決めた決勝ゴールだった。

 10月31日に行われた前節のジェノア戦では、1-1で迎えた91分にロマニョーリが決勝ゴール。自身のオウンゴールで与えた同点ゴールを帳消しにしてチームに勝利をもたらした。

 さらにウディネーゼ戦では掲示された5分のアディショナルタイムを過ぎた97分、エリア内で横パスを受けたロマニョーリが強烈な左足シュートをゴールに突き刺した。これでミランは3連勝を収め、チャンピオンズリーグ出場権内の4位に浮上を果たしている。

 今季からキャプテンも務める23歳のDFは、5日間で2つの白星に繋がる劇的な活躍。「またしてもロマニョーリが英雄に」「神がかり的」「運命の男」とイタリア各メディアはその働きぶりを称えている。

【了】

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