パリ・サンジェルマンのマルコ・ヴェッラッティ【写真:Getty Images】
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するイタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティは、飲酒運転によりパリ市内で警察の摘発を受けた。仏紙『レキップ』が2日付で伝えている。
報道によれば、ヴェッラッティは現地時間30日から31日にかけての夜にパリで車を運転していたところ、警察に停止を命じられた。呼気からはフランスの法定基準値である0.20mg/lを上回る0.49mg/lのアルコールが検出されたとのことだ。
ヴェッラッティは警察署にて拘束され、その後解放された。後日改めて召喚を受けることになり、長期の免許停止処分となることが見込まれている。
また、ヴェッラッティに対してはクラブからも何らかの処分が下されると予想されている。契約に定められた規律遵守によるボーナスの支払いに影響する可能性もあるという。
【了】