バイエルン・ミュンヘン【写真:Getty Images】
バイエルン・ミュンヘンに所属するFWチョン・ウヨンの評価が急上昇しているようだ。29日付けの独誌『キッカー』が報じている。
チョン・ウヨンは7月のプレシーズンマッチのユベントス戦に韓国人選手として初めてバイエルンのトップチームでプレーした。現在19歳のチョン・ウヨンは昨季バイエルンU-19に加入し今季はU-23を主戦場としこれまで14試合に出場し6得点3アシストを記録している。
スピードとテクニックを兼ね備えたチョン・ウヨンは既に何度もトップチームの練習にも参加している。また昨季5月にフランク・リベリが体調を崩した際、当時のユップ・ハインケス監督はリーグ戦のサブメンバーにチョン・ウヨンを入れようとしていたようだ。(直前にチョン・ウヨンが怪我をしたため実現せず)
「ネイマールとソン・フンミンがあこがれの選手」と語るチョン・ウヨンが今季バイエルンの選手として公式戦デビューする可能性も十分あるだろう。
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