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原口が痛恨のPK献上…アウグスブルクに1-2敗戦。浅野はベンチ入りも出場なし

text by 編集部 photo by Getty Images

原口元気
ハノーファーに所属する原口元気【写真:Getty Images】

【ハノーファー 1-2 アウグスブルク ブンデスリーガ第9節】
 
 現地時間27日にブンデスリーガ第9節の試合が行われ、ハノーファーはホームにアウグスブルクを迎えて対戦。

 ハノーファーに所属する原口元気は先発出場を果たし、同クラブ所属の浅野拓磨はベンチ入りを果たした。試合開始して6分、アウグスブルクのク・ジャチョルにヘディングシュートを打たれるがゴール左に外れる。しかし8分、コーナーキックからラニ・ケディラに先制点を決められてしまった。

 さらに61分、ペナルティーエリア内で原口がハンドを犯してしまい相手にPKを献上。このPKをアルフレッド・フィンボガソンに決められて2点差に。それでも72分、ハノーファーのイーラス・ベブが右足を振り抜いて強烈なシュートをゴールに叩き込む。

 その後は原口のクロスから何度もチャンスを作ったが、ハノーファーは追いつくことが出来ずに1-2の敗戦を喫している。ベンチ入りした浅野の出場はなかった。

【得点者】
8分 0-1 ケディラ(アウグスブルク)
63分 0-2 フィンボガソン(アウグスブルク)
72分 1-2 ベブ(ハノーファー)

【了】

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