レアル・マドリーに所属するマルセロ【写真:Getty Images】
現地時間23日にチャンピオンズリーグ(CL)グループステージG組第3節の試合が行われ、レアル・マドリーはホームにチェコ1部のビクトリア・プルゼニを迎えて対戦し2-1の勝利をおさめた。この試合で負傷したDFマルセロが全体練習に復帰したようだ。25日にスペイン紙『マルカ』が報じている。
試合開始して11分、ルーカス・バスケスのクロスにカリム・ベンゼマが頭で合わせてマドリーに先制点。続く55分にはマルセロが追加点を決めた。79分に失点したものの、リードを守り切ったマドリーが2-1の勝利をおさめ、公式戦6戦ぶりの白星を飾っている。
マルセロは87分、相手からのタックルを受けて負傷。一度は立ち上がったものの、89分に自らピッチに倒れこむ。足を引きずりながらベンチに下がったため、怪我をしたと見られていた。同紙によると、軽傷で済んだため、現地時間10月28日に行われるバルセロナとの“エル・クラシコ”出場は可能だという。マドリーにとって欠かせない選手であるだけに、長期離脱を回避できたことは朗報と言えそうだ。
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