レアル・マドリーが監督交代を決断した場合、グティの招へいに大きな問題は起きないようだ。ベシクタシュのフィクレト・オルマン会長のコメントをスペイン『ムンド・デポルティボ』などが伝えた。

　不振が続くレアル・マドリーは、フレン・ロペテギ監督の解任が噂になっている。そうなったときの後任候補の一人として名前が挙がっているのが、レアル・マドリーの元選手であるグティだ。

　グティは現在、ベシクタシュでアシスタントコーチを務めているが、クラブが引き留める考えはないという。

　オルマン会長は「そうなったら我々はうれしい」とコメント。「現時点で連絡はない」としながらも、「グティがレアル・マドリーに復帰することになれば非常に誇らしいことだ」と話した。

　ロペテギ監督の後任には、アントニオ・コンテやサンティアゴ・ソラーリといった名前も噂になっている。レアル・マドリーは実際に動き出しているのだろうか。

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