ポルティモネンセの中島翔哉【写真:Getty Images】
プリメイラ・リーガ(ポルトガル1部リーグ)は、9月の同リーグ月間最優秀選手に選出されたポルティモネンセの日本代表FW中島翔哉の活躍を称賛する記事を23日付で公式サイトに掲載している。
欧州初挑戦の昨季にも二桁ゴールを記録するなどの活躍を見せた中島は、2年目の今季も好調を維持。9月にはヴィトーリア戦で2ゴール1アシストを記録するなどの活躍を見せ、投票によるリーグ月間MVPに選出された。
リーグ公式サイトは中島を「ポルティモンの“自由な”タレント」と称賛。「昨夏FC東京からやってきた時には、リーガにこれほどのインパクトをもたらすと想像していた者はほとんどいなかった。だが実際にはこの小柄な日本人アタッカーは対戦相手にとって本当に悩みの種だった」と中島がもたらした衝撃について記している。
10月に入ってもスポルティングCP戦で2ゴール2アシストを記録するなど好調を維持していることや、ポルトガルでの活躍により日本代表デビューを果たしたことなどにも言及。今月16日のウルグアイ戦でも「決定的な働きをした」と述べられている。
【了】