フレン・ロペテギ監督【写真:Getty Images】
現在リーガ・エスパニョーラ7位と苦しんでいるレアル・マドリーはフレン・ロペテギ監督を解任し元チェルシー指揮官のアントニオ・コンテ氏を招聘するかもしれないと米メディア『ESPN』などが伝えている。さらに同メディアは、マドリーがコンテ氏を獲得した場合、以前から噂されるチェルシーMFエデン・アザールの獲得を断念するとも伝えた。
ベルギー代表をロシアワールドカップ3位に導き、現在のチェルシーの攻撃陣を牽引しているアザールは「チェルシーで自分の残りのキャリアを終えたい。チェルシーの一員で今はハッピーだよ」と語っていると同メディアは伝えているが、同選手はスペインへ渡るのだろうか。
さらに同メディアは、マドリーはロペテギ監督の後釜に、マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督を考えているとも伝えている。今のマドリーに必要なのは監督交代なのか、それともアザール獲得なのか。
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