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レアル、今季最多シュートも1得点のみ。最近5試合では「96本で1点」

text by 編集部 photo by Getty Images

レアル・マドリー
レバンテに敗れたレアル・マドリー【写真:Getty Images】

 現地時間20日にリーガエスパニョーラ第9節の試合が行われ、レアル・マドリーとレバンテが対戦。アウェイのレバンテが2-1で勝利を収めた。

 公式戦最近4試合連続で白星がなく、ゴールすら奪うことができていなかったマドリー。レバンテにも2点を先行される展開となり、72分にDFマルセロがようやく1点を返したが追いつくことはできなかった。

 スペイン紙『アス』のスタッツによれば、マドリーはこの試合で34本ものシュートを放った。マドリーの今季リーガの試合では圧倒的に最多、他の公式戦を含めてもチャンピオンズリーグのローマ戦と並んで最多タイの数字だった。

 枠内シュートはローマ戦の11本を上回る12本。だが3点を奪ったローマ戦とは異なり、わずか1点を決めるにとどまった。対照的にレバンテは2本の枠内シュートで2点を奪っている。

 マルセロのゴールが決まるまでにマドリーは通算481分間の連続無得点となり、クラブ史上ワースト記録を更新した。最近5試合では合計96本のシュートを放って1点しか奪うことができていない。

【了】

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