武藤嘉紀【写真:Getty Images】
ニューカッスルのFW武藤嘉紀は現地時間20日、プレミアリーグ第9節のブライトン戦に先発出場した。現地メディアでは、武藤に対して厳しい評価もついている。
前節マンチェスター・ユナイテッド戦でプレミアリーグ初先発を飾った武藤は、起用に応えて初ゴールを記録。2試合連続で先発の座をつかんだ。
しかし、ここまで未勝利のチームは中位のブライトンに苦戦。29分に先制を許すと、その後も攻撃陣が結果を残すことはできず、武藤は74分に交代となっている。
『スカイ・スポーツ』のニューカッスルの選手の採点は、「5」か「6」の2通り。武藤は「5」の方に入った。『デイリー・メール』はチーム内で3位タイとなる「6」がつき、それほど悪い印象ではなかった様子だ。
ただ、地元メディア『クロニクル・ライブ』では「4」の低評価。これは先発メンバーで下から2番目で、「ゴール前で大きな好機を逃した。そのあとはインパクト残せず」と記されている。
同日の試合では、ここまで未勝利を続けていたクラブの一つであるカーディフがフラムを下して初白星を手にした。これにより、ニューカッスルはリーグ最下位に転落している。
【了】