エデン・アザール【写真:Getty Images】
チェルシーのMFエデン・アザールは、今のクラブにかなり満足している。「チェルシーにとどまることになっても問題ない」と、英『スカイ・スポーツ』で語った。
ベルギー代表のアザールは、ロシアワールドカップのあとで移籍をにおわせていた。これまでもスペインへの憧れを隠していない。ただ、今季はマウリツィオ・サッリ監督のもとで好調で、指揮官との間には確かな信頼関係が築けている様子だ。
チェルシーに残ることについて問われたアザールは、「全く問題ない」とコメント。「僕はこのクラブにすごく満足している。家族もここですごく幸せだ」と語った。
さらに同選手は、「スペインへ行くことがなくても問題ない。ファンのことが大好きなんだ。ファンも僕のことを好きでいてくれていると感じるしね」と述べている。
今季のパフォーマンスでさらに評価を高めているアザール。選手本人の満足度が去就のカギになるかもしれない。
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