ゴンサロ・イグアイン【写真:Getty Images】
今季からミランでプレーするアルゼンチン代表のFWゴンサロ・イグアインがユベントスを去る事になった経緯を語った。
18日付けの伊紙『ガゼッタデッロスポルト』でイグアインは「ユベントス退団は自分自身の決断ではなかった」と激白した。
続けて「私はユベントスに全てを捧げてきたし多くのタイトルも勝ち取った。しかし(クリスティアーノ・)ロナウドが来てからクラブは私に「ここに留まる事は出来ない、ベストな解決策はミランだ」と言ったんだ」と移籍の真相を話した。一方で「クラブは私をとても大事に扱ってくれたし、チームメイトやサポーターも多くの愛情を与えてくれた」とも語っている。
ミランでの生活を「とても居心地が良い」と語るイグアインは「大きな愛を受けているし信頼されている」と満足している様子だ。
イグアインは2016年にナポリからユベントスに加入した。公式戦105試合に出場したストライカーは55得点を挙げ4つのタイトル獲得に貢献した。今季からミランでプレーする30歳はこれまで公式戦7試合で6ゴールを挙げている。
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