リバプールFWサディオ・マネ【写真:Getty Images】
リバプールではエジプト代表FWモハメド・サラーとセネガル代表サディオ・マネ、オランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイク、ギニア代表MFナビ・ケイタが負傷し、インターナショナルウィーク中に負傷者が続出している。
インターナショナルウィーク中に怪我をするという状況が他チームにも拡散していると米メディアESPNなどが報じている。同メディアはリバプールに起こっている負傷者続出の状況を「FIFAウイルス」と称し、それが他チームにも感染しつつあると報じている。
ナビ・ケイタに続き、アーセナルのDFソクラティス・パパスタソプーロス、バルセロナのトーマス・ヴェルメーレン、バイエルンのジェローム・ボアテング、チェルシーのアントニオ・リュディガー、マンチェスター・シティのダニーロ、インテルMFアントニオ・ベシーノ、ユベンントスFWパウロ・ディバラら各チーム主力選手が相次いで負傷。
今月24日にはUEFAチャンピオンズリーグも控えているが、「FIFAウイルス」の被害を被ったチームはどう切り抜けていくのだろうか。
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