シャルケのナウドは2020年まで契約を延長した【写真:Getty Images】
現地時間17日、シャルケは元ブラジル代表のDFナウドと2020年までの契約延長に合意したと公式ホームページで発表した。
ドミニク・テデスコ監督は「このニュースは全てのシャルケファンにとって素晴らしいニュースだ」と喜ぶとクリスティアン・ハイデルSD(スポーツディレクター)も「選手としても人間としてもナウドはクラブにとって模範的な人物だ」とピッチ外での振る舞いも評価している。
ナウドは2015年にブレーメンに移籍すると、2012年にはヴォルフスブルク、2016年からシャルケでプレーしている。ブンデスリーガ通算356試合に出場しディフェンダーでありながらこれまで46得点を挙げるなど攻守でチームを支えてきた。
16日の独紙『シュポルトビルト』で36歳のナウドは「肉体的には20代中盤のようにプレー出来ている。このままいけば40歳までブンデスリーガでプレー出来るかもしれない。お互いが満足しているなら今後もシャルケでプレーする可能性も十分あり得るだろう」と語っている。
ちなみに、ブンデスリーガにおける最高齢出場選手はシャルケなどで活躍したクラウス・フィヒテル氏が持つ43歳6ヶ月2日である。果たしてナウドは何歳までプレーする事になるのだろうか。
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