日本代表の堂安律【写真:Getty Images】
【日本 4-3 ウルグアイ キリンチャレンジカップ2018】
日本代表は16日、FIFAランキング5位の強豪・ウルグアイ代表を埼玉スタジアム2002に迎えて対戦し4-3の勝利をおさめた。この試合で代表初ゴールを決めた20歳の堂安律を、海外メディアが絶賛している。
ブラジルメディア『the18』はタイトルに「20歳のジャパニーズ・センセーション堂安律。洗練された左足を魅せる」とつけ、60分の得点シーンを讃えた。前線でボールを奪った堂安は、酒井宏樹とのワンツーパスから抜け出す。左足でトラップした後に、すぐさま左足を振り抜いてゴールを決めた。
同メディアは続けて「南野拓実は2ゴール、大迫勇也も1ゴール決め、中島翔哉はアシストを記録したが、この試合のヒストリカル・レガシーは間違いなく代表初ゴールを決めた堂安の得点になるだろう。インテリジェンスな動きで、世界一流の左足を魅せた」とし「日本は来年夏に開催されるコパ・アメリカのゲストチームの一つであり、ブラジルで堂安と代表チームを見れる日が非常に楽しみだ」とコメントしている。
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