日本代表の吉田麻也【写真:Getty Images】
日本代表は15日、16日に行われるウルグアイとの国際親善試合に向けた前日練習を会場となる埼玉スタジアムで行った。
サウサンプトンに所属するDF吉田麻也は森保ジャパンの主将に命じられたが、「心境に変化はない」と話しながらも「自分が信じてる形とか自分が持ってる信念の形でチームを引っ張っていきたいなと思うし、ベルギーに負けた日からずっとアジアカップでどうやったら勝てるか考えてるので、そこに導くために引っ張っていかなきゃいけないです」と次を見据えている。
ベルギー戦以来の代表戦となる吉田は、16日に対戦するウルグアイについて「ポットワンに入るようなチームとどれだけ競り合えるか、向こうもアジアに2敗して帰るわけにいかないと思うので、質の高いサッカーと戦いをしたい」とFIFAランク5位の強豪相手に結果だけでなく、内容も求めた。
吉田にとって森保ジャパン初戦となるウルグアイ戦は「ハードワークを見せたい」とアジアカップで勝つ為に主将としてチームを引っ張る。
(取材:元川悦子、文・構成:編集部)
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