日本代表の佐々木翔【写真:Getty Images】
日本代表は8日、12日に行われる国際親善試合のパナマ戦に向けた合宿2日目の練習を新潟市内で行った。
前回のコスタリカ戦に続き再び代表に選出されたDF佐々木翔は練習後に「盛り上げてくれる方もたくさんいますし、雰囲気はいいんじゃないでしょうか」と良い充実したトレーニングが出来ている事を明かした。
9月のコスタリカ戦ではスタメン出場を果たした佐々木。「技術の部分もそうですし、フィジカル的にも強さ、速さ、そういったところもやっぱりレベルアップしないといけないなと感じますので、そういった部分は日々取り組むようにはしています」とこの1ヶ月間の過ごし方を語った。
左サイドバックを主戦場とする佐々木にとってガラタサライでプレーするDF長友佑都は越えなければいけいない選手だ。「実際プレーを間近で見たことはないですけど」と前置きしたうえで「やっぱりトップレベルの方だと思いますし、また練習でそういう姿を見て、自分の足りないところ、伸ばした方がいいところはたくさん感じられると思うので、たくさん吸収できたらなと思います」と話した。
佐々木は長友同様、大学からプロ入りした経緯を持つが「比べるのはおこがましいような方だと思うので、数多くのことを吸収できるように、注目して見ていようかなと思います」と謙虚に語った。
「もちろん試合に出て結果を残したいです」と力強く語る佐々木は森保ジャパン2試合連続スタメン出場を虎視眈々と狙っている。
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