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トッテナムMFに深刻な問題…負傷が慢性化する恐れ。デンマーク代表監督が懸念

text by 編集部 photo by Getty Images

クリスティアン・エリクセン
トッテナムに所属するクリスティアン・エリクセン【写真:Getty Images】

 トッテナムに所属する26歳のデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンが深刻な問題を抱えていると、デンマーク代表を率いるオーゲ・ハレイデ監督が明かした。8日に英メディア『BBC』が報じている。

 今季開幕戦から試合に出場していたエリクセンだが、9月22日に行われたブライトン戦を最後にプレーしていない。腹部の負傷によりUEFAネーションズリーグのアイルランド戦、親善試合のオーストリア戦に向けたデンマーク代表にも招集されず。ただ、一縷の望みをかけて招集枠をあけている。

 ハレイデ監督は「あのような怪我は慢性的しやすい。トッテナムもそれを恐れているのは事実だ。彼をダブリン(アイルランド戦の開催地)に連れて行っても、プレー出来るかは疑わしい」とし、「本当のところ、私もよくわかっていない。医者に相談すべきだろう」と語っている。

【了】

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