J1の川崎フロンターレは8日、同クラブ所属のFW小林悠の負傷の診断結果について発表するとともに、同選手の日本代表参加辞退を明らかにした。

　小林は7日に行われたJ1第29節の鹿島アントラーズ戦で後半に負傷し、担架で運び出されて交代していた。病院での検査の結果、左足首外側靭帯損傷と診断されたとのことだ。

　全治には2週間程度を要することが見込まれている。小林は8日から日本代表に参加することが予定されていたが、参加を辞退することになった。

　小林は森保一監督率いる新生日本代表の9月の試合にも招集され、コスタリカ戦に先発で出場していた。12日のパナマ戦、16日のウルグアイ戦は欠場することになる。

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