久保裕也(左)と長谷部誠(右)【写真:Getty Images】
現地時間7日、ブンデスリーガ第7節がドイツ各地で行われた。
長谷部誠が所属するフランクフルトはアウェイでホッフェンハイムと対戦し2-1で勝利した。ホッフェンハイムペースで始まった試合だが先制点はフランクフルトに生まれる。40分にヨビッチのパスをDFラインの裏で受けたレビッチが飛び出してきたGKの頭上をループシュートで流し込んだ。
リードしたフランクフルトは46分に左サイドを崩し最後はヨビッチが決めリードを広げる。その後ヨビッチが退場となり82分には1点差に詰め寄られるも逃げ切った。なお長谷部は3バックの中央でプレーし64分には相手のシュートをゴールライン上でクリアするなど身体を張った守備で勝利に貢献した。
久保裕也が所属するニュルンベルクはアウェイRBライプツィヒと対戦し0-6で敗れた。開始3分で先制点を許したニュルンベルクは前半だけで4失点を喫してしまう。終始劣勢のニュルンベルクは後半もライプツィヒの攻撃の勢いを止めず2失点し見せ場なく敗戦した。なお久保は2試合ぶりに先発出場するもチャンスを作れず60分に交代した。
【了】