レアル・マドリーのフレン・ロペテギ監督【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのフレン・ロペテギ監督の自らの去就について言及している。
現地時間6日、マドリーはリーガエスパニョーラ第9節でアラベスと対戦し0-1で敗れた。この敗戦で公式戦4戦未勝利とこれまで本調子とは遠いパフォーマンスとなっている。
このような状況もありロペテギ監督に対する辞任の声が大きくなっているなかで主将を務めるS・ラモスは「監督を交代させる事は良い事ではない」と擁護している。またロペテギ監督自身も「我々にとって良い状況ではない。でも冷静でいる事が重要だ。シーズンはまだ始まったばかりだ」と問題がない事を強調している。
現在のマドリーは1985年4月以来33年ぶりの公式戦4試合連続無得点となっている。「辞任するかどうかという質問は記者の人は興味があるかもしれないが、私には全くない」と今後も指揮を執り続ける意欲を示したロペテギ監督。これから浮上していくためにどのような対策を講じるのだろうか。
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