武藤嘉紀【写真:Getty Images】
ニューカッスルのFW武藤嘉紀は現地時間6日、プレミアリーグ第8節のマンチェスター・ユナイテッド戦で初の先発出場を果たし、同リーグでの初ゴールを記録した。地元メディア『クロニクル・ライブ』は、最高タイとなる高評価をつけている。
開始10分に鋭いターンからゴールを挙げた武藤について同メディアは、チームメートほか2人と同じ「8」の最高評価をつけた。「リードを広げる質の高いフィニッシュに加え、ヘディングシュートでもう1点決められたかもしれない」と記し、好印象の様子だ。
『スカイ・スポーツ』では2位タイの評価。GKマルティン・ドゥブラフカの「7」が最高で武藤は「6」となっている。
『デイリー・メール』は武藤に「7」をつけたが、6人の選手に「8」がついた。ただ、寸評には「プレミアリーグ初ゴールを獲得。常に危険だった」と、好印象だったことには変わりないようだ。
ニューカッスルはユナイテッドにも敗れ、開幕から8試合勝利なし。それでも、7試合で4得点だった攻撃陣が結果を出したことは、今後につながるかもしれない。
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