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南野拓実、今季EL初スタメン&決勝ゴール。ザルツブルクは逆転勝利で開幕2連勝

text by 編集部 photo by Getty Images

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決勝ゴールを挙げたザルツブルクの南野拓実【写真:Getty Images】

【ザルツブルク 3-1 セルティック ELグループB第2節】
 
 現地時間4日に行われたヨーロッパリーグ(EL)グループB第2節のザルツブルク対セルティックの試合は3-1でホームのザルツブルクが勝利した。ザルツブルクに所属する日本代表のFW南野拓実は71分までプレーし1ゴールを挙げた。

 EL開幕戦のRBライプツィヒ戦に勝利したザルツブルクは開始2分にいきなり先制点を奪われる。しかしその後はボールを支配し試合を優位に進めるも同点ゴールを奪う事は出来ずリードを許し折り返す。

 後半も開始からザルツブルクペースで試合が始まると右サイドからのセンタリングを南野がペナルティーエリア内でファーサイドにヘディングで流しヴォルフの折り返したボールをダブールが決め同点に追いつく。

 流れに乗ったザルツブルクは61分に左サイドからの低いクロスをゴール正面で待っていた南野がDFと競り合いながらシュート、これが決まり逆転に成功する。12日と16日に行われる親善試合に日本代表として選ばれた南野は得点という最高の結果でアピールに成功した。

 試合はその後ダメ押し点を挙げたザルツブルクが3-1で勝利、開幕2連勝でグループ首位に立った。

【得点者】
2分 0-1 エドゥアール(セルティック)
55分 1-1 ダブール(ザルツブルク)
61分 2-1 南野(ザルツブルク)
73分 3-1 ダブール(ザルツブルク)

【了】

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