現地時間3日にチャンピオンズリーグ（CL）グループステージ第2節の試合が行われ、インテルはPSVに、ナポリはリバプールに、それぞれ勝利をおさめた。前日のユベントスとローマの試合も合わせ、今週のCLでイタリア勢4チーム全てが勝ち点3を獲得している。

　試合開始して27分に先制を許したインテルだったが、ラジャ・ナインゴランとマウロ・イカルディのゴールにより2-1の逆転勝利をおさめた。ナポリは試合終了間際にロレンツォ・インシーニェがゴールを決めたことで、リバプールを1-0で下している。

　前日の試合でローマはヴィクトリア・プルゼニを5-0でやぶり、ユベントスはヤング・ボーイズを相手に3-0の勝利をおさめていた。伊紙『コリエレ・デッロ・スポルト』によると、同じ週にイタリア勢がCLで全勝したのは2005/06シーズン以来、13年ぶりの出来事だという。

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