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「キャリア最高のゴール」。スタリッジ、チェルシー戦でチームの敗戦を救う芸術弾

text by 編集部 photo by Getty Images

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リバプールのダニエル・スタリッジ【写真:Getty Images】

 リバプールに所属するイングランド代表のFWダニエル・スタリッジはチェルシー戦で挙げた得点をキャリア最高のゴールと自画自賛している。

 現地時間9月29日に行われたプレミアリーグ第7節でリバプールはアウェイでチェルシーと対戦し1-1の引き分けに終わった。試合は25分にアザールに先制点を許したリバプールが終了間際の89分にスタリッジがゴール正面やや左の位置でボールを受けると迷わず左足を振りぬきボールはゴール右上に決まり貴重な同点ゴールを挙げた。

 試合後、スタリッジは英メディア『BTスポーツ』で「もっと素晴らしいゴールを決める事が出来たかもしれないがキャリア最高のゴールだ」と値千金のゴールを挙げた心境を語った。

 イングランド代表としても26試合に出場する29歳のストライカーは今季リーグ戦5試合に出場するも合計24分しかプレーしていない。それでも「サッカーはチームスポーツだ。ピッチに立っている時は全てを捧げている。常にポジティブに考え、与えられた状況でベストを尽くすことが重要だ」と語るスタンリッジ。

 1989/90シーズン以来のリーグ優勝を狙うチームにとってスタリッジのようなジョーカーは必要不可欠になりそうだ。

【了】

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