エデン・アザールのゴールパフォーマンス【写真:Getty Images】
チェルシーに所属するベルギー代表MFエデン・アザールは、ゴールを決めた際のパフォーマンスとして見せる「ひざ滑り」を封印することをことを明らかにした。クラブ公式の『チェルシーTV』で語っている。
ゴールを決めたあと、走った勢いでピッチ上に膝をついてそのまま滑るというパフォーマンスを見せる選手はアザール以外にも少なくはない。だがアザールのひざにはそのパフォーマンスが悪影響を及ぼしているという。
「ひざを滑らせるあのパフォーマンスだ。あれはやめなければならない。両ひざが燃えそうなんだ。もうあのパフォーマンスはやらないよ!」とアザールはコメントしている。
今季開幕から好調を維持するアザールはプレミアリーグ6試合ですでに5ゴールを記録。このペースでゴールを量産してパフォーマンスを続ければひざへの影響も無視できない可能性があり、パフォーマンス中止は賢明な判断かもしれない。
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