エデン・アザール【写真:Getty Images】
チェルシーのベルギー代表MFエデン・アザールが、マウリツィオ・サッリ監督を絶賛した。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。
ベルギー代表としてロシアワールドカップを戦ったあと、レアル・マドリーへの移籍が話題になったアザールは、サッリ新監督を迎えたチェルシーに残留した。今季は開幕から好調で、これは指揮官の影響が大きいという。
アザールは「サッリのもとで僕たちはよりボールを支配している。そうすると、僕たちアタッカーがゴールを決めるチャンスは増えた。ドリブルを仕掛けることもできる。サッリはボールを使うプレーを好む監督で、それが違いになっているね」と語り、指揮官の戦い方を好んでいる様子だ。
さらにアザールはチェルシー指揮官を絶賛。「(現ベルギー代表監督の)ロベルト・マルティネスに対する敬意は欠きたくないけど」と前置きした上で、「代表チームでの彼のミッションが終わったら、その代役にベルギー代表は彼を検討するかもしれないね」と、自国の指揮官に適任だと話した。
サッリ監督のもとでさらに驚異的な選手になっているアザール。指揮官との関係は最高のようだ。
【了】