アンドレア・ピルロが監督ライセンス取得【写真:Getty Images】
イタリアサッカー連盟は現地時間27日、新たにUEFAライセンスA級を取得した指導者を発表した。元イタリア代表のアンドレア・ピルロ氏らが監督ライセンスを手にしている。
イタリア国内で行われていた指導者講習を終え、多くの元一流選手が新たに監督としてのライセンス発行を受けた。
今回特に注目を集めているのは、現役時代にミランやユベントスなどで活躍したピルロ氏。今年スパイクを脱いだばかりの希代のレジスタが、指導者としてどのようなビジョンを見せるかはファンも大きな期待を寄せている様子だ。
そのほかには、最近になって現役引退が伝えられた元イタリア代表のアルベルト・ジラルディーノ氏もライセンスを取得した。同じ時期にミランでプレーしているダニエレ・ボネーラ氏や、広州恒大を率いるファビオ・カンナバーロ監督の弟でアシスタントコーチを務めているパオロ・カンナバーロ氏も監督となることが決まった。
さらに、もう少し前にセリエAで活躍した選手たちもライセンスを取得している。
元アルゼンチン代表のガブリエル・バティストゥータ氏、元ウルグアイ代表のパオロ・モンテーロ氏といった名選手も監督ライセンスを手にした。
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