ボルシアMG対フランクフルト【写真:Getty Images】
【ボルシアメンヘングラッドバッハ 3-1 フランクフルト ブンデスリーガ第5節】
現地時間26日、ブンデスリーガ第5節のボルシア・メンヒェングラッドバッハ(ボルシアMG)対フランクフルトの試合が行われ、アウェイのフランクフルトが1-3で敗れた。フランクフルトの長谷部誠はフル出場を果たした。
前節のRBライプツィヒ戦で勝ち点1を獲得したフランクフルトだったがこの日は序盤からボルシアMGが試合の主導権を握る。そんななか18分にコーナーキックからプレアが強烈なシュートを打つもGKが見事な反応で先制点を許さない。一方のフランクフルト攻撃陣はボルシアMGの素早いプレスの前にシュートチャンスを作れずスコアレスドローで折り返す。
後半に入ってもボルシアMGペースで試合が進み53分にはゴール近くで得た直接FKをアザールが蹴るが惜しくもサイドネット。それでも直後の56分、プレアがペナルティーエリアでプレアが相手を背負った状況から右足を振りぬくとゴール上に決まりボルシアMGがついに先制する。
リードしたボルシアMGはその後も試合を優勢に進めると65分にアザールが追加点を奪い勝負あり。73分にフランクフルトのレビッチが得点を挙げるも85分に左コーナーキックからエルヴェディがヘディングシュートを決めボルシアMGが3-1で勝利し勝ち点3を獲得した。
【得点者】
56分 1-0 プレア(ボルシアMG)
65分 2-0 アザール(ボルシアMG)
73分 2-1 レビッチ(フランクフルト)
85分 3-1 エルヴェディ(ボルシアMG)
【了】