バルセロナに所属するクレマン・ラングレ【写真:Getty Images】
スペインサッカー連盟(RFEF)が25日、バルセロナに所属するDFクレマン・ラングレに対し正式に1試合の出場停止処分を下した。
現地時間23日にバルセロナはジローナと対戦し2-2の引き分けに終わったが、この試合で先発出場を果たしたラングレが35分に1発退場している。相手選手との競り合いの中で肘打ちしていたことがビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)によって確認され、主審がレッドカードを提示したのだ。
これに対し、バルセロナはスペインサッカー連盟に異議申し立てを行なっていた。しかし、バルセロナ側の主張は認められず、正式にラングレの出場停止処分が確定。ラングレは現地時間26日のレガネス戦に出場することは出来ない。
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