ユベントスのドグラス・コスタ【写真:Getty Images】
ユベントスのブラジル代表FWドグラス・コスタは、負傷のため3週間から4週間ほどの離脱を強いられる見通しとなった。
D・コスタは現地時間19日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のバレンシア戦で負傷。クラブは21日に同選手の診断結果を発表し、「左足首の強い打撲・ねん挫および右太もも内転筋の肉離れ」だと述べている。
クラブからは離脱期間について明確な見通しは示されていないが、伊紙『トゥットスポルト』などは3週間から4週間の離脱を予想している。
いずれにしても、D・コスタはセリエAでは約1ヶ月プレーできないことになっていた。先週末のサッスオーロ戦で相手選手につばを吐きかけて退場となり、4試合の出場停止処分を受けている。出場が可能になるのは10月20日のジェノア戦からだ。
リーグ戦に出場停止でもCLには出場できるはずだったが、負傷のため10月2日のヤング・ボーイズ戦も欠場する見通しとなる。また、10月のブラジル代表メンバーからも負傷と規律違反の両方を理由に外されている。
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