ニュルンベルクの久保裕也(左)【写真:Getty Images】
【ニュルンベルク 2-0 ハノーファー ブンデスリーガ第4節】
現地時間22日にブンデスリーガ第4節の試合が行われ、ハノーファーはニュルンベルクのホームに乗り込んで対戦。
ハノーファーに所属する原口元気はスタメン出場を果たし、同じくハノーファーの浅野拓磨はベンチスタート。対するニュルンベルクの久保裕也も先発出場を果たしている。
試合開始して24分、ニュルンベルクのミカエル・イシャクがゴール前の混戦からシュートを放ってゴールを決めるが、直後に主審がVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)を使用。オフサイドの判定を下し、ノーゴールになった。
すると今度はDF裏に抜け出したヴァージル・ミシジャンがペナルティーエリア手前でハノーファーのミーコ・アルボルノズに倒される。ここでも主審はVARを使用し、アルボルノズにレッドカードを提示した。
ニュルンベルクは76分、コーナーキックからの混戦から相手のオウンゴールを誘発して先制。直後の77分にはニュルンベルクのトゥーレス・クノールが追加点を決める。結局、リードを守り切ったニュルンベルクが2-0の勝利をおさめている。
【得点者】
76分 1-0 エルストンド(ニュルンベルク)
77分 2-0 クノール(ニュルンベルク)
【了】