マンチェスター・シティのフランス代表DFバンジャマン・メンディは、違反点数の累積により1年間の運転免許停止処分を受けることになった。英メディア『BBC』が伝えている。

　今年2月8日から21日の間に4回にわたって、メンディの保有するメルセデス車によるスピード違反が計測されたとのこと。メンディは警察からの問い合わせに対して自ら運転していたことを否定したが、運転者についての情報提供を拒んだことで4回の違反とみなされた。

　これによりメンディは減点6点が4回分、合計24点で1年間の免許停止処分に。また2500ポンド（約36万8000円）の罰金と185ポンド（約2万7000円）の諸経費も徴収される。

　昨年夏にシティに加入したメンディは9月に膝を負傷し、今年4月まで約7ヶ月の長期離脱を強いられた。スピード違反が計測された時期はまだ離脱中だった。今季はここまでプレミアリーグで5試合中4試合にフル出場している。

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