宮市亮【写真:Getty Images】
現地時間21日に行われたドイツ・ブンデスリーガ2部第6節でFW宮市亮が復帰を果たし、決勝点を挙げた。トップチームの公式戦でゴールを決めたのは、2016年5月15日以来のことだ。
2015年にザンクト・パウリの一員になった宮市は、すぐに左ひざ前十字じん帯を断裂。シーズンの大半を棒に振ったが、4月に復帰を果たすと、最終節で2得点を挙げた。
2016/17シーズンは得点なし。昨季は再び負傷による長期離脱でトップチームの公式戦に出場できずに終わっていた。
それでも21日、インゴルシュタット戦でベンチ入りすると、0-0で迎えた70分からピッチに立って久々の出場を果たすと、82分に決勝点を決めている。
長くリハビリの期間が続いた宮市。今度こそ完全復活となるだろうか。
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