フレンキー・デ・ヨング【写真:Getty Images】
アヤックスのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングをめぐる争奪戦が勃発しているようだ。英紙『ザ・サン』が伝えた。
複数のビッグクラブが関心を示しているという21歳のデ・ヨングは、これまでにバルセロナやトッテナムといったクラブへの移籍が取り沙汰されている。
今回の報道によると、この争奪戦にマンチェスター・ユナイテッドが加わった。ユナイテッドはデ・ヨングを視察するため、9月に行われたオランダ代表の試合にスカウトを派遣していたという。
これまでバルセロナ移籍が伝えられてきたデ・ヨングだが、ユナイテッドは勝算があるのかもしれない。
過去にユナイテッドで活躍した元オランダ代表のエドウィン・ファン・デル・サール氏がアヤックスの幹部で、今年夏はDFダレイ・ブリントがユナイテッドからアヤックスに復帰した。両クラブの関係は良好だと記事は伝えている。
オランダの有望株はどのクラブへ行くのか。今後の動向に注目だ。
【了】