クリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
現地時間19日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループH第1節で、ユベントスはバレンシアに2-0で勝利した。退場となったFWクリスティアーノ・ロナウドがピッチを出るときに何を言っていたのか。バレンシアのマルセリーノ監督が明かしている。スペイン『マルカ』が伝えた。
ユベントスでのCLデビュー戦の29分で退場となったC・ロナウドだが、一発退場を命じられたプレーはそれほど厳しいものではなかったという見方が一般的だ。
涙ながらにピッチを出たC・ロナウドについて、マルセリーノ監督は試合後の会見で「彼はとても動揺していた。彼は『何も悪いことなんてしていない』と言っていたよ」と語った。
それでも、ユベントスはその後2つのPKで勝利を手にしている。
バレンシア指揮官は「ハーフタイム直前のPKは非常に痛かった。次のPKは死刑判決みたいなものだ。こういった優れたチーム相手に2点ビハインドとなれば、そのあとはすごく困難になってしまうからね」と述べた。
10人相手のホームゲームで勝ち点を得られなかったバレンシアは、第2節でマンチェスター・ユナイテッドと対戦する。
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