イギリス元首相のトニー・ブレア氏【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグの新たなCEOに、元英国首相のトニー・ブレア氏が就任する可能性が浮上しているという。18日付英紙『デイリー・メール』が伝えた。
1999年から19年間にわたってプレミアリーグ代表を務めてきたリチャード・スキューダモアCEOは、今年末までに退任することを6月に発表した。リーグを構成する20クラブは後任についての協議を行っている。
報道によれば、非公式な会合の中で新CEO候補としてブレア氏の名前も挙げられたとのことだ。他には『BTスポーツ』CEOのゲイビン・パターソン氏、『スカイ・スポーツ』マネジングディレクターのバーニー・フランシス氏らも候補として言及されている。
1997年から2007年まで首相を務めたブレア氏は現在65歳。プレミアリーグではニューカッスルのファンだと公言している。
【了】