ユベントスに所属するドグラス・コスタ【写真:Getty Images】
ユベントスに所属する28歳のブラジル代表MFドグラス・コスタは、現地時間16日に行われたセリエA第4節のサッスオーロ戦で大暴れして退場。セリエAは18日、同選手に対し4試合の出場停止処分を科したことを発表した。
サッスオーロと対戦したユベントスは、クリスティアーノ・ロナウドの移籍後初ゴールを含む2得点で2-1の勝利を飾っている。ただ、試合終了間際にコスタが大暴れして退場していた。
コスタは相手選手にファウルを犯したのに続き、ひじ打ちと頭突きを食らわせようとしてイエローカード。さらにその後、つばを吐きかけたことがVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)によって確認され、レッドカードを提示された。レッドカード退場による通常の1試合出場停止に加え、追加で3試合の出場停止処分を科せられ、コスタは合計4試合の出場停止処分を受けることになる。
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