清武が先制点を挙げる
8日、ドイツ・ブンデスリーガの第26節が行われた。清武弘嗣、金崎夢生の所属するニュルンベルクはアウェーでアウクスブルクと対戦し、2-1で勝利。清武は貴重な先制点を挙げるなど2得点に絡む活躍を見せた。
トップ下で先発出場した清武は、立ち上がりから積極的にボールに絡んでいく。すると21分、左サイドのエスヴァインが縦にボールを持ちだし、中央にマイナス気味のクロスを上げる。そこに中央へ走り込んだ清武がボレーシュートを放つと、ボールはゴールの左側へ吸い込また。清武のゴールで、アウェーのニュルンベルクが貴重な先制点を挙げた。
しかしそれも束の間、35分にニュルンベルクはミスから同点に追いつかれてしまう。アウクスブルクのヴェルナーが放ったシュートを、GKのシェーファーがキャッチしきれず、最後は自分に当たりゴールを割ってしまった。これで試合は振り出しに。
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