バルセロナのマルク=アンドレ・テア・シュテーゲン【写真:Getty Images】
15日付けのスペインメディア『El Mundo』はバルセロナに所属するドイツ代表のGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンの活躍を称賛している。
現地時間15日、バルセロナはリーガエスパニョーラ第4節でソシエダと対戦し2-1で勝利した。同メディアは「完璧な守護神」と題しテア・シュテーゲンがテオ・ヘルナンデスとフアンミの決定的なシュートをストップした事を大きく取り上げ「彼は勝利に導いた」と試合を振り返った。
またスペイン紙『マルカ』も「彼はベストGKだ。現状、このドイツ人GKのような守護神を見つける事は難しい。バルセロナ史上、価格とパフォーマンスの点において最も素晴らしい選手の一人だ」とテア・シュテーゲンを高評価している。
チームメイトのジョルディ・アルバも試合後、「自分自身にとって世界最高のGKは完ぺきだった。彼は素晴らしいプレーを見せてくれた」と語るなどチームメイトからも厚い信頼を得ている。そんな26歳とまだ若いテア・シュテーゲンは今後もバルセロナのゴールマウスを守る事になりそうだ。
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