乾貴士【写真:Getty Images】
現地時間15日に行われたリーガ・エスパニョーラ第4節でベティスはバレンシアと対戦し、0-0で引き分けた。MF乾貴士に対する現地メディアの評価はやや低めとなっている。
3試合連続先発の乾。最大の見せ場は22分に訪れた。カナレスのスルーパスを受けてGKをかわしてシュートを放ったが、これはあと一歩のところで相手DFにクリアされている。
結局、どちらもゴールを奪えず、試合は0-0で終了。勝ち点1を分け合った。
地元メディアの『デスマルケ』は、この試合の採点を掲載。乾はチームメートのほか5人と同じ「5」の評価。全体の平均が約「5.4」で、やや低い評価と言えそうだ。
やはり好機をいかせなかったところで評価を下げたようで、「チャンスをつくったがシュートが遅すぎた」と記されている。
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