FIFA【写真:Getty Images】
国際サッカー連盟(FIFA)が、レンタル移籍で他クラブに放出できる選手の数を制限することを検討しているようだ。13日に英紙『スカイスポーツ』が報じている。
同紙によると、FIFAが考えている計画では1クラブにつき、レンタルで放出できる選手の数は6人から8人までに制限されるという。チェルシーに関しては昨シーズン、40人の選手をレンタルで放出しており、このルールが施行されれば大きな影響を受けそうだ。
チェルシーの下部組織には有望な若手選手が多く在籍している。過去にはフィカヨ・トモリ、ドミニク・ソランケなどがチェルシーで育ち、UEFAユースリーグ優勝に貢献していた。しかし、いずれも他クラブへ移籍している。
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