ポール・ポグバ【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドのMFポール・ポグバは、近い将来スペインへ移籍するかもしれない。『マンチェスター・イブニング・ニュース』は、ポグバと代理人の間にある約束があると伝えた。
現在25歳のポグバは2016年、当時史上最高額の移籍金8900万ポンド(約130億円)でユベントスからユナイテッドに復帰した。現在はジョゼ・モウリーニョ監督との関係悪化が噂になり、今夏バルセロナに行くのではないかと伝えられていた。
だが、ユナイテッドへ移籍する前に、ポグバの“将来設計”はかたまっていたのかもしれない。
『マンチェスター・イブニング・ニュース』によると、ミノ・ライオラ代理人はユナイテッド復帰が決まる前、ポグバに対して「3年だ。そのあとはスペインだ」と伝えていたという。当時、ポグバにはレアル・マドリーも関心を示していた。そのため、次の行き先はバルセロナかレアル・マドリーになるのではとされている。
ポグバがユナイテッドに復帰して2年が過ぎた。2019年、スペイン行きは実現するのだろうか。
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