遠藤航【写真:Getty Images】
日本代表は10日、キリンチャレンジカップ2018のコスタリカ代表戦に向けて会場となるパナソニックスタジアム吹田で前日練習を行った。
今季からベルギー1部シントロイデンに移籍したMF遠藤航は「中盤でプレーするってことは守備だけじゃなくてやっぱり攻守に関わる仕事なんで、総合力を上げるために自分のよさを出しながら何でもできるようにしていかないといけないと思う。そうしないと中盤で軸を担う選手にはなれないと思います」と自らの現状を分析した。
さらに「自分が別のポジションで出る時にそのポジションの人にどういうふうにプレーしてほしいかとかっていうのは分かるんで、そこらへんはすごいいいところじゃないかなと思います」と得意のボランチだけではなく幅広いポジションをこなす覚悟も見せている。
(取材:元川悦子、文・構成:編集部)
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