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マンCが16歳GKを確保。チェルシーとトッテナムも狙っていた有望株をアマチュア最高額で引き抜く

text by 編集部 photo by Getty Images

ジョゼップ・グアルディオラ監督
ジョゼップ・グアルディオラ監督【写真:Getty Images】

 マンチェスター・シティが、未来の守護神候補を獲得した。英紙『テレグラフ』などが伝えている。

 今回シティが獲得したのは、16歳のGKギャビン・バズヌ。アイルランドのシャムロック・ローバーズですでにトップデビューを果たしている注目株で、トッテナムとチェルシーも争奪戦に加わっていたとされている。

 バズヌは今季、自国リーグとヨーロッパリーグ予選でシャムロック・ローバーズのゴールを守り、4試合連続無失点という見事なスタートを切った。シティは同選手を獲得するために、まだプロ契約を交わしていないアマチュア選手に支払う額としては最高額となる42万ポンド(約6000万円)の移籍金を出したようだ。

 シティに加わる時期はまだ決まっておらず、当面はシャムロック・ローバーズでプレーを続ける。来年2月に17歳となるため、そのタイミングで初めてのプロ契約を交わす見込みとのことだ。

【了】

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