チェルシーに所属するガリー・ケーヒル【写真:Getty Images】
チェルシーに所属する32歳の元イングランド代表DFガリー・ケーヒルが、冬の移籍市場でチームを離れることを検討しているようだ。6日に英紙『サン』が報じている。
2012年からチェルシーに在籍し、プレミアリーグ優勝など多くのタイトル獲得に貢献してきたケーヒル。昨季は公式戦43試合に出場している。しかし、アントニオ・コンテ前監督からマウリツィオ・サッリ監督に代わった今季は、まだ試合で起用されていない。
同紙によると、カップ戦で起用される可能性はあるものの、このままリーグ戦で試合に出場することが出来なければ、来年1月の冬の移籍市場で退団する可能性があるとのこと。チェルシーとの契約は2019年6月まで残しているが、ルール上、契約満了6ヶ月前から選手は移籍先クラブとの仮契約合意が可能となる。
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