コロンビアサッカー連盟（FCF）が4日、コロンビア代表を率いた69歳のホセ・ペケルマン監督が退任すると発表した。この一報を受け、27歳のコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスが“恩師”にメッセージを送っている。

　ロドリゲスは自身のツイッターを更新し「あなたがコロンビアにもたらしてくれたことは感謝しかない。あなたは僕たちに自信をつけさせ、意識的なものを取り戻すことが出来た。自分が思っている以上に、自分が良い選手であると信じ込ますことが出来たんだ。あなたのアドバイスによって、全ての面で成長することが出来た。ホセ、今後の活躍を祈っているよ。あなたは僕にとって、いつまでも最高な先生だ」とコメントした。

　2012年からコロンビア代表を率いたペケルマン監督。2014年ワールドカップではグループステージで日本代表と同組となり、3連勝で決勝トーナメント進出を果たした。ウルグアイ代表を2-0で下して準々決勝進出を果たしたが、ブラジル代表に1-2で敗れたことでベスト8敗退となっている。

　2018年ワールドカップでも、再びグループステージで日本代表と同組になった。2勝1敗で首位通過したが、決勝トーナメント1回戦でPK戦の末にイングランド代表に敗れている。

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